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【ワンピース/ONE PIECE】Dの一族を考察。Dの謎はある物語に隠されている⁉

「ワンピース」©尾田栄一郎|集英社(出典:www.amazon.co.jp)

【ONE PIECE/ワンピース】のDに関する伏線と考察。

テレビアニメも大好評放送中の作品で、子供から大人まで楽しめる内容が話題の【ONE PIECE】。

ファンの間で様々な考察が飛び交う謎のひとつDの一族とは……!?

過去のストーリーの伏線から、Dの一族に関する考察をまとめてみました。

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【ワンピース/ONE PIECE】Dの一族とは?

https://anime-number.com/one-piece-zoro/

原作のコミックやアニメ・劇場版作品も大人気の「ワンピース」の中でも、最も注目されている伏線といっても過言ではないのが“Dの一族”です。

Dの一族とは、主人公を含むあらゆる重要な登場人物の名前に含まれている象徴的なアルファベット。

ストーリーの端々に、Dの一族に関する伏線が散りばめられているにも関わらず、その全容は未だ明らかになっていません。

ファンの間でも、Dの一族に関する伏線は注目されていて考察なども話題になっています。

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【ワンピース/ONE PIECE】現在登場しているDの一族

まずは、2020年5月現在で登場している、名前にDの付くキャラクターを紹介します。

  • モンキー・D・ルフィ
  • モンキー・D・ガープ
  • モンキー・D・ドラゴン
  • ゴール・D・ロジャー
  • ハグワール・D・サウロ
  • マーシャル・D・ティーチ
  • ポートガス・D・エース
  • ポートガス・D・ルージュ
  • トラファルガー・D・ワーテル・ロー
  • ロックス・D・ジーベック

10人の登場キャラクターにDが付いていて、この中で海賊じゃないのはガープとサウロの2人です。

エースの母親ルージュと伝説海賊のロックスに関しては謎が多く、未だどういった人物なのか詳しく明かされていません。

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【ワンピース/ONE PIECE】Dに関するセリフの伏線

Dの一族とDの意思

ストーリーの中で、“Dの一族”と“Dの意思”と呼ばれている場面がありますが、この2つは別のモノを指している可能性が高いです。

その理由は、コラソンが『Dの一族=神の天敵』だと子供の頃のローに教えていること。

※神が何かの象徴なのかどうかは謎のまま。

その一方で、白ひげは死に際に『Dの血を根絶やしにしてもDの意思は消えない』と海軍と世界政府にはっきり宣言しているのです。

他にも、Dr.クレハがルフィたちを見送る際に『Dの意思が生きていた』といった内容を呟いていました。

Dの一族であるルフィの周りに集まり、同じ志を持つ麦わらの一味全体を指す言葉になっていると考えられます。

オハラに消えた真実

ルフィの仲間・ロビンの故郷オハラは、多くの考古学者がポーネグリフを調べて研究していました。

※ポーネグリフとは、歴史・情報もしくはワンピースの在処を記した石。

Dについてや隠された歴史を突き止めたオハラは、バスターコールによって地図から消滅しています。

※バスターコールは、海軍の大将や中将たちによる10隻の船での総攻撃。

殺される前に考古学者のクローバーが『歴史に隠された巨大な王国』が存在したことを突き止めたと明かしていて、その事実が世界政府の脅威になると語られました。

しかし、王国の名前を明かそうとした瞬間撃たれてしまい、謎に包まれたままになっています。

世界政府がひた隠しにしたい王国ということもあり、Dの一族と関係している可能性がとても高いです。

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【ワンピース/ONE PIECE】神話を元にしたDに関する考察

考察①神話との関連性

考察を紹介する前に、ワンピースと神話の関連性について紹介していきます。

Dの一族と同じく、伏線キーワードに共通しているのが神話です。

魚人島で登場したノアの箱舟は聖書にも登場しますが、神話にも登場しています。

他にも古代兵器と言われているウラヌス・プルトン・ポセイドンの3つは、全てギリシャ神話に登場しているのです。

※古代兵器は、世界を滅ぼすと言われている存在。

その為、Dの一族と意思も神話に関連がある可能性が高いと考えられます。

考察②Dに関する神

ワンピースのストーリーでは、“月”に関するモノなどが多く登場しており、Dの形が半月のことを指しているのではないかと考察されています。

このことからDの一族=神の天敵ということもあり、神に匹敵する存在と考えられるのです。

ヒンドゥー教の神話には、神たちを追放し天界を征服した『マヒシャースラ』という神がいました。

最強の神マヒシャースラでしたが、半月の日に女神の『ドゥルガー』によって倒されているのです。

そして、戦いの後にドゥルガーは、7人の戦いの女神(子孫)を生み出したと言われています。

神マヒシャースラを倒したドゥルガーは、まさに神の天敵で半月とも関連が……。

それに加えてドゥルガーは、『マヒシャースラ(神)を倒すモノ』とも言われているのです。

ワンピースに当てはめて考えると、マヒシャースラ(世界政府マリージョア)を倒すモノ=ドゥルガー(Dの一族・意思)となります。

MとDという頭文字のアルファベットなども合致しているのです。

考察③Dに関する歴史が消された理由

ワンピースでは、Dの一族に関する情報を世界政府がひた隠しにしていました。

その理由として考えられるのが、『世界政府がDの一族に1度負けていた』という可能性です。

世界を創造したと言っている世界政府がDの一族に負けていたとすれば、彼らの存在を隠したいというのも納得できます。

先ほど紹介したドゥルガのストーリーには続きがあり、同じインドの神話に登場する神の子アガスティアという人物を待ち続けているという伝説があります。

アガスティアは山ほど大きな体のドゥルガに、自分が戻ってくるまで小さくなって待っていて欲しいと頼んだとされているのです。

小さくなって=身を潜めてという意味だとすれば、アガスティアに当たる人物がDの一族と出会う、もしくは再会することで歴史が明らかになる可能性があります。

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【ワンピース/ONE PIECE】Dの一族に関する伏線と考察まとめ

ついにワンピースも980話を超えましたが、伏線や謎はDの一族の他にもまだまだたくさん残っています。

謎に包まれているDの一族は、少しずつ姿を現しつつあるので、今後の展開にも注目してくださいね。

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