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【BORUTO】漫画17巻。新たな楔を手にしたカワキ、ボルトはついに完全な大筒木に⁉︎

「BORUTO―ボルト― 17 ―NARUTO NEXT GENERATIONS― 」出典:Amazon

【BORUTO-ボルト–NARUTO NEXT GENERATIONS-】漫画17巻ネタバレ解説と考察。ついにボルトはモモシキに意識を乗っ取られずしてモモシキの力のみを引き出すことに成功します。これにより状況は一変したかと思われたもののそう長くモモシキを抑え込むことが出来るわけもなく、とうとうボルトは救助に来たナルトを殺害しようとしてしまいます。

© 岸本斉史 スコット/集英社
「BORUTO―ボルト―NARUTO NEXT GENERATIONS―」公式サイト

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【BORUTO-ボルト–NARUTO NEXT GENERATIONS-】漫画17巻あらすじ

https://anime-number.com/boruto-18/

ついにボルトもコードと同じく、楔の真髄となる”大筒木の戦闘経験を自身に上乗せさせる”力を引き出します。

ボルトはモモシキに意識を乗っ取られずして、”モモシキの力を支配する”ことに成功したのです。

とはいえ、ボルトが意図的に行ったわけではく、以前から服用しているアマドの薬が影響しているようでした。

そんなボルトの異変に驚きを隠せないカワキでしたが、ひとまずボルトと協力してコードを倒すことを決めます。

モモシキの力を自在に操れるようになったボルトの強さは驚異的で、これまでとは打って変わってコードをあと一歩のところまで追い詰めますが、突如としてボルトは苦しみ出し、その場に倒れ込んでしまいました。

アマドの薬の効果が切れたボルトは、またしてもモモシキに意識を乗っ取られてしまいます。

木ノ葉の里では、カワキを追って里を飛び出したボルトを探し出すため、ボルトのチャクラを追っていました。

やっとボルトのチャクラを感知したナルトはシカマルと共に、ボルトの元へと急ぎます。

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 復元されたカワキの楔

イッシキとの戦いに勝利して楔を取り除くことに成功したカワキでしたが、モモシキがナルトに向かって放った超大玉螺旋丸を吸収してみせました。

ボルトのチャクラを追ってきたナルトとシカマルも現場に着いてカワキに加勢するも、モモシキのターゲットにされて超大玉螺旋丸を放たれてしまった。

実はカワキの楔は取り除かれたのではなくアマドによって復元されており、再び楔を使うかどうかはカワキ次第だったのです。

BORUTO15巻59話にて、アマドはカワキの楔について「選択肢はお前の中にある」と話しており、この時点ですでにカワキの楔は復元されていたことがわかります。

しかし、これまでと大きく異なるのはイッシキの固有能力が使えること。

異次元からモノを取り出す”大黒天”や、物質を縮小する”少名毘古那(スクナヒコナ)”まで使うことが出来ます。

つまり、カワキの楔は見た目こそ同じではあるものの似て非なるものであり、以前の楔よりパワーアップしていると言えるでしょう。

実際、カワキはボルトの体を乗っ取ったモモシキにも引けを取らない強さを見せており、その力は殻最強と言われていたコードをも凌駕しています。

さらには、持ち前のセンスで早くもイッシキの技を使いこなしています。

一度決めたことは決して曲げない頑固なカワキだけに、ここまで強大な力を手にして今後大きな波乱を呼ばないか不安が残ります。

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 “完全な大筒木となった”ボルト

依然としてモモシキに体を乗っ取られ暴走を続けるボルトでしたが、新たな楔を宿したカワキによってついにトドメを刺されました。

これはボルトがモモシキに乗っ取られてコントロール不能になることが増えたことから、いざという時のためにボルトとカワキの間で取り決めていたことなのでしょう。

無論出来る限りボルトを殺すようなことはカワキもしたくないでしょうが、互いのことを”兄弟”だと認識するほどの仲だからこそ成せる技なのかもしれません。

実際に暴走するボルトと戦うカワキに対し、「”どこまで”やるつもりだ」とナルトが尋ねたのもボルトを殺す気なのかを確認するための発言だと捉えることができます。

その後、ボルトはモモシキによって助けられて一命を取り留めましたが、その代償は大きなものでした。

楔の一部を使って蘇生されたボルトは純度100%正真正銘の大筒木となってしまったのです。

  • モモシキにとってボルトは器であると同時に、魂を現世に繋ぎ止める”錨”でもあるため決して失うわけにはいかない
  • ボルトを蘇生させるため、まだボルトの中で解凍されていないモモシキの18%のデータをボルトのデータに変換し、失われた細胞組織を新たに作った

これによりボルトの体を使ったモモシキの転生は叶わなくなりましたが、ボルトの中にある大筒木のデータが100%解凍されたことには違いありません。

それというのも、ボルトのデータで変換したものも元は大筒木のデータから作っているため、データを変換したと言えども大筒木のデータの解凍は100%済んだことになります。

つまり、これにてボルトは完全な大筒木となり、十尾の生贄としても成熟したことを意味します。

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【BORUTO-ボルト–NARUTO NEXT GENERATIONS-】次巻(18巻)の発売日は?

現在発売されているVジャンプに連載されているのは第69話。

【BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-】の単行本は、いつも4話ずつ収録されているので、恐らく次巻は第68話~第71話までかと思われます。

そして、その次巻(18巻)の発売日は2022年9月2日です。

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 最新話(第69話)までのネタバレ

木ノ葉の里に戻ったボルトは十尾の生贄として成熟してしまったことからコードに狙われる対象となったため、1人行動が禁じられるなど里内でも不自由な生活を余儀なくされます。

そんな矢先、この前の戦闘中につけておいたシカマルの爪痕からコードが姿を現します。

カワキが自身を圧倒する力をつけた今、コードが最優先したのは力の制限(リミッター)の解除でした。

コードの力の制限を解除するにはアマドの眼による虹彩認証と声紋によるコマンドワード入力が必要となるため、アマドを連れ戻す必要があったのです。

また、コードは”人の心を奪う能力を持つ”エイダも一緒に連れてきており、その本気度が伺えます。

エイダの人の心を奪う能力は肉親と大筒木以外の全ての者に発動するため、シカマルもアマドもエイダに心を奪われてしまい、成す術はないかのように思われました。

ところが、そこでシカマルはエイダに対し、木ノ葉の里に来るよう驚きの提案を持ちかけます。

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