【ワンピース/ONE PIECE】ポーネグリフと古代兵器に関する伏線と考察。
劇場版作品も話題になっていた【ワンピース/ONE PIECE】。
最後の島ラフテルへの道が記されているポーネグリフと古代兵器とは……⁉
ポーネグリフと古代兵器に関するストーリーの伏線と考察をまとめてみました。
【ワンピース/ONE PIECE】ポーネグリフと古代兵器とは?
ポーネグリフとは
【ワンピース/ONE PIECE】に登場する多くのキャラクターが探しているポーネグリフは、3種類あることが明らかになっています。
アラバスタで登場していたのは、歴史が書かれているポーネグリフで、ニコ・ロビンが探している真の歴史が書かれているのがリオ・ポーネグリフというモノで9個しかありません。
最後が、ラフテルへの航路が記されたロード・ポーネグリフが4個。
ポーネグリフは、全部で30個あると言われています。
古代兵器とは
ポーネグリフに、在処が記されていると言われているのが3つの古代兵器です。
※古代兵器は、プルトン・ウラヌス・ポセイドンの3つ。
3つの古代兵器は強大な力を持っていて、島を吹き飛ばしたり世界を海に沈めるなど世界政府でも危険視されています。
また、海賊だけでなく、海軍の一部の勢力などが3つの古代兵器の在処を血眼になって探していました。
【ワンピース/ONE PIECE】ポーネグリフの伏線
空島の伏線
空島の黄金の国シャンドラに登場していたポーネグリフには、古代兵器ポセイドンの在処が記されていました。
他にも重要な伏線になっていたのが、そこに刻まれた海賊王ゴールド・D・ロジャーの言葉です。
しかし、ゴールド・D・ロジャーは、古代文字を扱うことはできませんでした。
ポーネグリフにゴールド・D・ロジャーが刻んだ内容は、この文を最果てへと導くというモノで、ここで言う最果てとは、グランドライン最後の島・ラフテルを指していると考えられています。
魚人島の伏線
ストーリーの中で、魚人島にあったポーネグリフが1つ盗み出されていることが判明していました。
無くなったポーネグリフの1つには、ジョイボーイからの謝罪が綴られていたと言われています。
ラフテルへ辿りついたゴールド・D・ロジャーは、大笑いした後にジョイボーイに対し「同じ時代に生まれたかった」と言っていました。
ワノ国の伏線
ポーネグリフは、全てワノ国で作られていることがストーリーで明らかになっています。
光月一族はDの一族と交流があったとされていて、政府によって握りつぶされそうになった歴史をポーネグリフに託したのです。
光月一族は石工技術を持っていましたが、おでんの代で技術などが途絶えてしまったためモモの助はポーネグリフを解読することができません。
【ワンピース/ONE PIECE】古代兵器の伏線
プルトン
プルトンは、フランキーの師匠トムがバケモノだと言っていた設計図だと判明しています。
海軍のCP9が血眼になって探していたプルトンの設計図は、エニエスロビーでフランキーが燃やしてしまいました。
砲撃1発で島が吹き飛ぶ威力を持っていて、設計図を見たフランキーは到底人間には作れないシロモノだと衝撃を受けていました。
設計図は燃やされてしまいましたが、今後のストーリーでも登場する可能性はあります。
ポセイドン
古代兵器のポセイドンは、魚人島のしらほし姫だったことが明らかになっており、海王類たちは、しらほし姫に生まれた時から自分たちの王だと教えていました。
ウラヌス
ウラヌスに関しては、他の古代兵器よりも圧倒的に情報量が少なく人間か兵器かも判明していません。
正体がわからないので、これといった伏線がなくファンの間では様々な考察が飛び交っています。
【ワンピース/ONE PIECE】ポーネグリフの考察
日本三古碑との関連
日本には、日本の各地にある歴史ある4つの石碑が日本三古碑と呼ばれています。
歴史に関する重要なことが書かれているとして、文献としても有名です。
ポーネグリフの中でもラフテルへと導く重要なロード・ポーネグリフは、日本三古碑の数と同じく4個しかありません。
数が一致するだけでなく、ワノ国のモデルが日本ということもあり、日本三古碑がロード・ポーネグリフのモデルになった可能性が高いです。
ルーン石碑
ポーネグリフのモデルになった可能性が高いのがルーン石碑です。
ルーン石碑は6千以上見つかっていて、主に歴史や北欧神話や色々な情報が刻まれています。
歴史と情報が綴られていた点を含むと、ポーネグリフのモデルになった可能性が高いです。
【ワンピース/ONE PIECE】古代兵器の考察
プルトン
プルトンは、ギリシャ神話の神の中でも有名な冥界の神ハーデースである可能性が高いです。
死のイメージが強く、強大なパワーを持つ古代兵器の名前としても納得できます。
ハーデースは、地下鉱物資源の守護神とも言われているので、プルトンの設計図を見てフランキーが人間に作れるのか疑問に思った点が、材料にある可能性も。
ハーデースの宮殿がエーリスにあったとされており、ワンピースに当てはめて考えると一番近いのはエルバフかもしれません。
ストーリーの中でウソップが訪れたいと言っていたエルバフに、プルトンに関する手がかりがある可能性が高いです。
ポセイドン
ポセイドンに関しては既に、魚人島のしらほし姫だということが明らかになっています。
ギリシャ神話でポセイドンは、海と地震の神として知られていてるので、世界を海に沈めるといわれている古代兵器に当てはまりますね。
また、海の生物のひく戦車に乗っているなどの言い伝えもあり、プルトンもしくはノアの箱舟に乗り今後活躍する可能性が高いです。
ウラヌス
古代兵器の3つ目のウラヌスは、ギリシャ神話のウーラノスがである可能性が高いです。
ウーラノスは、天空の神と言われている存在になっています。
天空の神と言われているウーラノスは信仰の対象になっていないことから、他の神々よりも情報が少ないです。
天空の神=天気を司るのではという考察が多くなっていますが、ウーラノスが全ての神の王だとされていることを踏まえるとあるキャラクターが浮上します。
ビッグマムの手下ゼウスをナミが自分のモノにしていました。
ゼウスはギリシャ神話で全知全能の神とされている存在ということから、ナミがウラヌスの可能性があります。
ナミだと仮定した場合、ウラヌスに関する伏線が少ない理由が、主人公のモンキー・D・ルフィに近い存在だからということかもしれません。
【ワンピース/ONE PIECE】ポーネグリフと古代兵器の伏線と考察まとめ
ポーネグリフに関しては、多くの伏線がワノ国編で明らかになっていました。
ポーネグリフを作っていた一族は判明しましたが、古代兵器に関する伏線はまだまだ残っています。
まだ情報が少ないため、今後のストーリーからも目が離せません。