アニメ「ゆるキャン△」は、2018年に1期が放送され「冬キャンプ」をテーマとしたアニメ作品です。2019年に実写ドラマ化され、2021年現在アニメ2期が放送されています。
今後、劇場版とドラマ2期の制作が決まっており、ますます人気が高まっている作品です。今回は現在放送されているアニメ2期第7話「なでしこのソロキャン計画」のあらすじ・見どころを紹介します!
【ゆるキャン△】アニメ2期第7話あらすじ
「いつもどんな風にキャンプ場決めてるの?」
アニメ2期の第7話は、各務原なでしこ(花守ゆみり)が志摩リン(東山奈央)にソロキャンプの始め方を質問するシーンから始まります。
なでしこは、リンが浜名湖で話した「ソロキャンプはみんなでやるキャンプと全く別のアウトドアだ」という言葉を聞いて、自分でもやってみたいと思いました。
なでしこは週末のソロキャンプに向けて、わくわくしながらリンのアドバイスの通りに準備します。
そしてついに迎えたキャンプ当日。
なでしこは富士宮駅を降り、神社や焼きそば屋を巡り、キャンプ場までの道中を楽しみます。
その頃、リンは奥山梨でなでしこの姉・桜(井上麻里奈)と偶然出会います。
【ゆるキャン△】アニメ2期第7話キャラ・各務原桜/井上麻里奈
各務原桜は、なでしこの姉で、美人でいつもクールな表情をしています。
アニメ1期の第1話から登場しており、なでしこのキャンプの送り迎えをしたり、車中泊に付き合ったりするなど面倒見の良い一面があります。
リンと同じく1人でのドライブが好きで、今回のように温泉やカフェにふらっと出かけます。
各務原桜の声を務めたのは、【終物語】(2015)の老倉育、【3月のライオン】(2016)の幸田香子、【僕のヒーローアカデミア】(2016)の八百万百などの声を務める井上麻里奈です。
【ゆるキャン△】アニメ2期第7話見どころと考察
しまりんのキャンプ講座
第7話は、これからソロキャンプを始める人に向けて、キャンプ場の選び方や事前に調べる内容などソロキャンプの始め方を分かりやすく説明した回でした。
1.電波が通じるキャンプ場を選ぶ
2.家族や知人に行き先を言っておく
3.じっくり下調べをする
4.天気予報を確認しておく
5.キャンプ場でやる事を決めておく
リンはなでしこに、この5つのアドバイスについて詳しく説明しました。
特に冬場のキャンプは、キャンプ場のホームページだけでは分からないことも多いため、キャンパーの口コミやブログをチェックして実際にキャンプした人たちのリアルな感想を知ることも大切です。
第6話の山中湖キャンプで危ない目にあったことを反面教師に、天気予報だけではなく気温グラフを見て、どの時間にどれくらい冷え込むのかまでチェックするようにアドバイスします。
事前にしっかり調べてスケジュールを立てておくことで、どんなキャンプにするかがイメージしやすくなり、想定外の事態にも慌てずに対処することができます。
なでしこの富士宮巡り
今回のソロキャンプは桜の送り迎えに頼らず、1人で電車とバスで移動します。
西富士宮駅を降りたなでしこは、まず富士山本宮浅間大社で「初めてのソロキャンプ、楽しく過ごせますように」とお参りします。
そして、桜に紹介されたお好み焼き屋「佐東」で、お好み焼きと富士宮やきそばを合わせたご当地グルメ「しぐれ焼き」を食べ、初めての1人での外食を満喫します。
目の前の鉄板で作るしぐれ焼きを、待ちきれない様子で見つめるなでしこの表情は印象的で、食べたときの表情はとても幸せそうで美味しそうでした。
【ゆるキャン△】アニメ2期第7話感想
偶然出会った桜とリンは、2人だけで話すのは初めてで最初はぎこちなさもありましたが、桜の様子からなでしこのソロキャンプを心配する気持ちが伝わってきました。
そんな心配も知らずになでしこはスーパーに立ち寄り、食材の買い出しに行った写真を2人に送り、桜とリンを安心させます。
そして予定の時間通りにキャンプ場の最寄り駅である富士川駅に到着し、キャンプ場に向かうシーンで第7話は終わります。
他にも鳥羽先生が伊豆のキャンプを計画したり、恵那がキャンプ費用のためアルバイトを始めたり、周囲の人々のキャンプに対する熱もさらに高まってきている回でした。
今のところ順調に進んでいるなでしこの初めてのソロキャンプ。
第8話「ひとりのキャンプ」では、何事もなく無事にキャンプを終えることはできるでしょうか。
そして料理することも食べることも大好きななでしこは、どんなキャンプ飯を作り、どのように1人の時間を過ごすのかも注目です。
ぜひ、ご覧ください。