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【文豪ストレイドッグス】アニメ2期ネタバレと見どころ。明かされる太宰の過去!激化する三つ巴の戦い!!

文豪ストレイドッグス アクション/バトル
© 朝霧カフカ・春河35/KADOKAWA/2019文豪ストレイドッグス製作委員会

【文豪ストレイドッグス】アニメ第2期のネタバレと見どころ紹介。2016年10月より放送された朝霧カフカ原作の大人気アニメシリーズ。

4年前、太宰がポートマフィアを辞めるきっかけとなった事件や友人関係が明らかになる過去編。そして、その4年後の現在でおこる武装探偵社VSポートマフィアVSギルド、3組織の激しい異能力バトルが横浜で繰り広げられます。

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【文豪ストレイドッグス】あらすじ

第1期より4年前、海外異能力集団ミミックが日本に上陸。

坂口安吾の裏切りとポートマフィアのボス森鴎外の策略によって太宰の友人、織田作之助が死んでしまいます。

その事件をきっかけに内務省異能特務課長官の紹介で2年後、太宰は武装探偵社へ入社することに……。

そして舞台は再び4年後の現在。

本格的に攻め込んできたギルドと、ポートマフィアの三つ巴の戦いに突入していきます。

ギルドの目的は、敦の身柄の確保と日本進出に邪魔なポートマフィア、武装探偵社の拠点となっている横浜の殲滅でした。

ギルドの計画を阻止し横浜を守るため、ポートマフィアと武装探偵社は総力を結集します。

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【文豪ストレイドッグス】第2期の重要キャラクター/声優と異能力

織田作之助/諏訪部順一

ポートマフィアの最下級構成員。

太宰の友人、昔は暗殺者だったがある人物と出会い人を殺すことを止めた。

そのために人を殺せない臆病者として最下級ランクに位置。

本来は高い戦闘能力を持ち、太宰もその能力に一目置いている。

異能力 天衣無縫:5、6秒未満だが自分の身に起こる出来事が予知出来る能力。

坂口安吾/福山潤

内務省異能特務課参事官補佐。

情報収集と分析能力に長けており、異能特務課の指示でポートマフィアに潜入し動向と監視。

同時に、鴎外の指示で日本にミミックを引き入れようと潜入していたため、3重スパイとしての役目をこなす。

織田の死に間接的に関わったたことから、太宰から恨まれている。

異能力 堕落論:人や物などに残った記憶を読み取ることが出来る能力。

森鴎外/宮本充

ポートマフィア首領。

元医師で一見冴えないロリコンの中年にしか見えないが、本性の表情を浮かべると一瞬にして相手を委縮させ恐怖させる。

合理的主義者、冷静沈着で狡猾な性格。

異能力 ヰタ・セクスアリス:エリスという異能生命体を出現させる能力。

エリスには飛行能力や高い戦闘能力が備わっている。

中原中也/谷山紀章

ポートマフィア幹部。

マフィア時代の太宰の相棒。

幼少期の記憶がなく、太宰と解決したある事件をきっかけにポートマフィアに入る。

異能力 汚れつちまつた悲しみに:触れたものの重力を自由自在に操る能力。

最終形態になるとあらゆる質量を飲み込む一種のブラックホールを生み出し、その力を出すと自身の体も滅んでいき死ぬまで攻撃し続ける。

制御できるのは異能力無効化の太宰のみ。

フランシス・スコット・キー・フィッツジェラルド/櫻井孝宏

ギルドの団長。

家族愛が非常に強く、妻のために亡くした娘を生き返らせようと奮闘する。

能力主義で敗北した部下は排除と公言しているが、実際は部下思いだったりする。

異能力 華麗なるフィッツジェラルド:能力発動のために消費した金額に応じて身体能力を強化させる能力だがあまり燃費は良くない。

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【文豪ストレイドッグス】見どころ・完全ネタバレ

太宰、ポートマフィア時代に終止符

舞台は4年前の横浜ポートマフィア。

「生きる理由も分からず、死に近い殺しの世界にいれば理由が見つかるかもしれない」と、ポートマフィアに入った太宰は最年少幹部になっていました。

太宰は友人の織田作之助、坂口安吾と行きつけのBar Lupinでしばしばグラスを傾ける仲です。

織田は、夏目漱石との出会いをきっかけに人を殺すことを止め、マフィア内では「絶対に人を殺さないマフィア」と言われ、最下級構成員として最底辺の仕事をしていました。

そんな折、海外異能力集団ミミックが日本に上陸。

ミミックに準幹部以上しか暗証番号を知らされていない最高保管庫のひとつ、武器庫が襲われてしました。

ミミック司令官のアンドレ・ジイドの異能力・狭き門は、織田と同じ数秒先を予測する能力をもっています。

しかし、アンドレが日本に来た本当の目的は戦って死ぬことだったのです。

そのため、自分を倒せる可能性のある織田に無理やり戦わせるため、織田が養護している子供たちを殺し自分と戦うようし向けます。

その頃、太宰はポートマフィア首領の森鴎外から真相を聞き出していました。

鴎外の計画は自らミミックを日本に引き入れ、その脅威を排除することを条件に異能特務課から貴重な異能開業許可証を出させること。

そのうえ、ミミックの司令官と織田の決闘までもが計画の内でした。

また、友人の安吾は特務課から来た潜入捜査員で、ミミックを引き入れるために鴎外が裏ででミミックに潜入させていたことが発覚します。

それを知った太宰は、鴎外から引き留められるも「友達だから」と言って織田を助けに行きます。

しかし、太宰が駆け付けた時には既に遅く、織田とアンドレは相打ちし2人とも倒れていました。

駆け付けた太宰に「お前の孤独を埋めるものはこの世のどこにもない、どちらも同じならいい人間になれ正義も悪もお前には大差ないだろう、その方が幾分か素敵だ」と、遺言のように囁き織田は息絶えます。

太宰は「分かったそうしよう」と、織田を抱きかかえ悲しむのです。

事件から2週間後、とある居酒屋で内務省異能特務課の種田長官に、軽いノリで転職先の相談をする太宰の姿がありました。

その後、太宰は今までの経歴があまりに汚れ過ぎているので払うために2年程地下に潜り、そして武装探偵社を紹介してもらうことになります。

3組織異能力戦争勃発

本格的にギルドが横浜に攻め込んできました。

ポートマフィアはまずギルドの拠点となる船を先制攻撃。

梶井基次郎のレモン爆弾で船を爆発させ、芥川が追い打ちをかけます。

しかし、傷の癒えていなかった芥川はそれを抑えながらの戦いだったために、ギルドのナサニエルたちに逃げられてしまいます。

シーズン1の敦との戦いで芥川は大怪我を負っていた。

その頃、ポートマフィアの中原中也はギルドの出没する場所の情報を持って、武装探偵社の基地へやってきました。

乱歩の超推理によって、ポートマフィアが武装探偵社事務員の直美たちの居場所をギルド側へ伝え、おびき出すという作戦を推理します。

慌てて直美たちの救出に急ぎ、ギルドのジョンとハワードと激闘する国木田と谷崎。

やっとの思いで直美たちは救出されます。

三つ巴の戦いが激化するなか、敦は鏡花の目の前でギルドに連れ去られ、鏡花は警察に捕まってしましました。

どんな異能力でも傷つかず、どなな願いも叶える世界にただ1冊の本。その本が横浜に封印され敦はその道標のカギ。そのため70億の賞金がついているので他の組織からも狙われています。

ギルドのハーマンによって呼び出された異能力・白鯨(大きな飛行物体)にのせられた敦。

フィッツジェラルドは敦に横浜殲滅計画を伝えました。

ギルドの計画通り破壊されていく横浜、敦はそれを食い止めるためにギルドのルーシーの協力を得て上空の白鯨から横浜へ飛び降りました。

同時に、地上ではポートマフィアや武装探偵社が人々を守ろうと動いています

落下する際、白鯨からの攻撃を受けて瀕死になった敦は、自分の異能力・月下獣を心から受け入れ本来の異能力を発揮。

地上では太宰たちが白鯨からの銃撃を防ぐため、横浜を覆いつくすスモークや熱センサー対策などの体制を整え、敦が戻ってくるのを待っていました。

そして、一旦はギルドの攻撃を退けるものの、次の攻撃が仕掛けて来るのは必然でした。

次の攻撃を受ける前に、敦はポートマフィアとの共闘を提案。

何とか共闘する武装探偵社とポートマフィアは、ギルドと各所で激闘を繰り広げます。

太宰と乱歩の作戦により、白鯨を止めるべく再び白鯨に乗り込む敦。

船内でハーマンから「ギルドメンバーは殆ど既に退去済、白鯨を落下させ横浜をすべて灰にする作戦。落下を止めるには制御端末で操作するしかない。」と、教えられます。

制御端末を奪いにいった敦はフィッツジェラルドによって阻まれ、芥川共々フィッツジェラルドの強さに押されます。

その場は一旦フィッツジェラルドから離れ、敦と芥川は自分たちの気持ちをぶつけ合いました。

そして、分かり合えはしないものの、敦と芥川は図らずともフィッツジェラルドとの対戦に共闘して勝利を収めます。

敦は制御端末を操作して止めようとするも謎の第3者にハッキングされ、白鯨を止めることが出来ません。

その頃、鏡花は異能特務課によって無人飛行機に幽閉されていました。

鏡花は敦に、自分の乗っている無人機で白鯨が横浜へ到着する前に海に叩き落すことを提案。

足かせが付いているため、鏡花は無人機から脱出することが出来ません。

必死で止める敦の声を聞きながら、それでも鏡花は命がけで無人飛行機を白鯨にぶつけ横浜は救わました。

悲しむ敦の前に福沢と太宰が現れ「鏡花の命がけの行為が武装探偵社員としての資質を示し入社試験に合格。そのため福沢の異能力・人上人不造によって鏡花は自分の能力を調整、制御できるようになった」と、語ります。

そして、夜叉白雪とともに現れる笑顔の鏡花。

太宰は敦に向って「君が守ったんだ、君の街だ」と微笑んだのです。

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【文豪ストレイドッグス】感想

飽きさせない展開の速さにすっかり魅了させられました。

三つ巴の戦いだけあって戦闘シーン満載です。

第2期のオープニングテーマSCREEN modeの歌う「Reason Living」が、戦う際のBGMでかかるのですが、それがアニメーションに合っていてカッコイイのひとこと。

太宰はあまり人に執着しない性格だと思っていましたが、織田作之助と坂口安吾は心からの友人だったようです。

その大切な織田の死に坂口が関わってしまったことで、その後 坂口のことを恨んでしまうのですが、それもまた太宰の執着心と言えるのかもしれません。

そしてアニメの人気は留まることを知らず、ついには映画【文豪ストレイドッグス DEAD APPLE】が2018年に放映されました。

世界中で異能力者500人連続自殺事件が起こり、武装探偵社に最大の危機が迫ります。

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