【BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-】アニメ4話ネタバレ。
新たな忍術、口寄せの術を学ぶボルトたち。
早速ボルトが口寄せた”獣”がとんでもなくて……!?
【BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-】4話
口寄せの術
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ボルトたちのクラスは、木の葉丸とシノ先生から口寄せの術について学びます。
木の葉丸が口寄せの術で大きな蝦蟇(がま)を呼び出したのを見て、巻物を奪って挑戦するボルト。
しかし、ボルトの元へ蝦蟇は訪れませんでした。
口寄せの術とは、時空間忍術のひとつ。武器や契約した動物、動物の”体内”や部屋などの無機物を召喚する者もいる。
木の葉丸曰く、ただ口寄せてもその動物との信頼関係がないと成り立たないからだと言うのです。
それを機にボルトたち男子は、大きな獣を口寄せしようと口寄せの術の話題で盛り上がります。
それに対してサラダたち女子は、いつも男子の馬鹿騒ぎによってクラスが悪目立ちして迷惑していると不快感を露わにするのでした。
女子たちの態度に男子たちは苛立ちを見せ、一触即発状態へ。
男女対抗忍術合戦
ボルトのクラスの男女たちが、口寄せの術の揉め事で火花を散らしていることを知ったシノ先生は、正しい方法で決着をつけるべく男子対抗戦の開催を決めました。
男女対抗忍術合戦とは、校舎の屋上にあるフラッグを手にしたものが勝利というもの。
力技で挑む男子チームに対し、女子チームは巧みなチームワークで、チョウチョウの倍化の術や、サラダのトップクラスの手裏剣術で有利にたちます。
倍化の術とは、秋道一族の秘伝忍術であり、チョウチョウの父であるチョウジの得意技。体を通常時の数倍の大きさに巨大化する術で、他の技などを組み合わせて決定打へと繋げる。
女子チームに押され男子チームで最終的に残ったのは、ボルト、シカダイ、いのじんでした。
シカダイはこのままでは勝てないと、自分といのじんがオトリになりボルトが攻める作戦を考えます。
それを受けたボルトは、「口寄せの術を使う」と屋上へ向かっていったのです。
口寄せの術成功⁉︎
シカダイたちのお陰もあり、ボルトは無事に屋上に着きました。
しかし、僅差でやって来たチョウチョウに先を越されそうになり、慌てて口寄せの術を使うとボルトの印が紫色に浮かび上がります。
そこに黒い炎をまとった赤い目の獣が現れ、周りには白い大蛇のようなものが蠢うごめいていました。
獣がボルトたちに襲いかかってきたその時、駆けつけた木の葉丸の螺旋丸によって消滅させ、九死を得ます。
みんなが驚く中、何故か委員長だけはじっと様子を伺っていたのです。
【BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-】アニメ4話考察
男女対抗戦の最後にボルトが口寄せした獣は一体何だったのか⁉︎
そもそもボルトは契約している動物もいないため、まだ口寄せの術を使えません。
それに周りにも止められていたボルトが、いくらなんでもあそこまでの獣を意図して口寄せしたとも思えないのです。
さらに、獣を退治した木の葉丸から「ボルトのチャクラ量であそこまでの獣は呼べないはず」との発言もありました。
あの時の状況を整理すると、
- ボルトが口寄せの術を使った際の印に“牛頭天王”の文字が浮かび上がる
- 一同が驚く中で一人冷静な委員長
- 獣は蛇ではなく、赤い目をした巨大な獣
牛頭天王とは、日本における神仏習合の神。釈迦の生誕地に因む祇園精舎の守護神とされた。
これらのことから、この口寄せの術の鍵を握っているのは委員長なのではないかと推測します。
もし、他の生徒のように初めてあの獣を見たのなら、もっと驚いていてもおかしくはないはず。
ましてや、委員長はいつもおどおどする性格なので、この状況で全く動じないほうが不思議でなのです。
だとすれば、委員長は既に口寄せの術を習得していると思うのが妥当。
その上で、あそこまでの巨大な獣を口寄せできるとなれば、相当な技術か血統を持っていることも考えられます。
【BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-】アニメ4話の感想
普段はとても面倒見のいい委員長に裏の顔がある可能性が浮上してきました。
もし本当に普段のキャラが作り物だとすれば、相当な演技力です。
そして、ラストに映った着物姿の人影。
身長から考えると、恐らくボルトたちくらいに見えました。
その人物の存在が次回で明らかになるのか、お楽しみに!